ふるさと納税の利用者も年々増えていますね。
ただ、ふるさと納税をやってみよう!と思っても、寄付を受け付けている「ふるさと納税サイト」はたくさんあります。
また、制度利用においても「控除限度額(上限額)」などがあり、はじめて利用する場合は難しく感じますよね。
今回は、「ふるさと納税サイト」で人気のある「ふるなび」の紹介、また控除上限額の計算方法についてまとめてみました。
ふるさと納税の仕組みとは?
ふるさと納税は、自分の故郷や応援したい自治体など、好きな自治体を選んで寄付することで、税金の還付・控除が受けられる仕組みです。
控除上限額の範囲内で寄付すると、2,000円を超える部分について税金が控除されます。
控除上限額は、ふるさと納税をする方の年収(所得)や家族構成などに応じた各種控除の金額などによって異なります。
ふるさと納税サイト「ふるなび」とは?
2023年の「ふるさと納税サイト」ランキングで2位の「ふるなび」。
ふるさと納税サイト「ふるなび」の特徴をまとめてみました。
- AmazonギフトカードやPayPay、楽天ポイントに交換できる「ふるなびコイン」がもらえる
- 返礼品に家電製品を取り扱っている量が圧倒的に多い
- 「ふるなび」に掲載されている返礼品の人気ランキングを毎日更新
- ふるさと納税の申し込み手続きが簡単
Amazonギフトカードや楽天ポイントに交換できる「ふるなびコイン」がもらえるのも人気の理由かもしれませんね。
「ふるなび」でふるさと納税を利用する流れは?
「ふるなび」の利用方法の流れはこのようになります。
- 寄附したい自治体と返礼品を決める
- 自治体に寄附を申込む(「寄附申込みフォーム」から簡単お申込み)
- お礼の返礼品を受け取る
- 寄附金受領証明書を受け取る(必ず受け取って、大切に保管!)
- 税金の控除を受ける
※寄附金受領証明書は、自治体によって届くタイミングが異なります。
ふるさと納税による税額控除上限額(限度額)の計算方法は?
ふるさと納税で任意の自治体に寄附を行った際、控除を受けられる金額には上限があります。
控除上限額は、納めている税金の金額によって異なります。
寄附を行う方の家族構成や年収(所得)、またすでに受けている税金控除の金額によって決まります。
「ふるなび」サイト内では、ふるさと納税の寄附額の目安となる控除上限額をシミュレーションができます。
シュミレーションは「簡易シミュレーション」と「本格シミュレーション」とがあります。
ただ、「簡易シミュレーション」は誤差がでる可能性がありますので要注意です。
理由は、所得控除の詳細が計算できないからです。
そのため、限度額ギリギリを攻める方は、「本格シミュレーション」の利用をお勧めします。
「ふるなび」シュミレーションはこちらから
ふるさと納税サイト「ふるなび」をまとめてみての私の感想
ふるさと納税の利用は手続き等を考えるとハードルが高いと思っていました。
ただ、ふるさと納税サイトを利用することで簡単にしかも短時間で「申し込み~返礼品の受け取り」もできそうですね。
今回の「ふるなび」は、普段利用頻度の多いアマゾンカードや楽天ポイントに交換できる「ふるなびコイン」がもらえるのもかなりお得だと思いました。
難しそうな税額控除上限額(限度額)もシュミレーション機能があるで簡単に確認ができるのもありがたいですね!
まとめ
今回は、ふるさと納税について、またふるさと納税サイト「ふるなび」についてまとめてみました。
いかがでしたでしょうか。
意外と手続きが難しいイメージでしたが、簡単に利用ができでメリットも多い「ふるさと納税」制度、是非利用したいですね。
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